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登録日:2011/06/29 15:03:23

冨士御室浅間神社 (ふじおむろせんげんじんじゃ)

カテゴリ 歴史  
収蔵品タイプ 史跡
年代 不詳(日本武尊の東征の折とも)
場所(住所) 山梨県富士河口湖町勝山3951
電話 0555-83-2399
人物 武田信玄
ポイント 当社に伝わる『勝山記』は、戦国時代の富士北麓の動向を理解するのに欠かせない重要な歴史資料で、県指定文化財となっています。

この神社は富士山の2合目にあった本宮と河口湖畔の里宮からなっていましたが、昭和49年(1974)に、高標高地での本社の維持がそれ以上は困難として里宮の境内に移築され、現在では、里宮と本社が一つの場所に祀られています。武田信玄は、弘治3年と永禄9年に、北条氏政夫人となった長女(法名:黄梅院)の安産祈願を行っており、無事出産の後には、当社の宮司に報償を与えたりもしています。
 

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