ミュージアム甲斐ネット事務局

初めまして、甲斐の国ミュージアムネットサポートスタッフNo.2です。

仕事半分・私事半分でやまなし伝統工芸館「第６回やまなし伝統産業まつり」へ行ってきました。
お恥ずかしい限りですが、ミュージアムネットのような仕事に関わっていても、取材等でお邪魔する以外各館へ行く機会がないのですが、思うところあって今回初イベント参加となりました。

天気だけが心配でしたが、どなたかの日頃の行いがよかったのか、見事な晴天に恵まれてスタッフの皆さんは一安心されたのではないかと思います。

お昼近くに会場に到着しましたが、すでに広い駐車場は満車状態で、会場は大勢の家族連れで賑わっていました。

イベント参加の動機が不純で、模擬店目当てで出発したので早速屋台を物色、フランクフルトで小腹を満たしてから、会場内を見て回りました。
普段体験工房やミュージアムショップのスペースがゲームコーナーになっていたり、会場のあちこちで伝統工芸体験コーナーが開かれていたり、伝統工芸品の展示会の会場の周りでは子ども達が工作教室（まさか夏休みの工作の宿題用では？）に夢中になっていたりと、普段人の多いところへ近寄らない様にしている身には少し厳しい人口密集度でした。

そんな中で、富士勝山スズ竹工芸品の実演で竹を編む作業をしている方がいたので、せっかくなので写真を撮らせてもらおうとお願いしたところ、こころよくお許しをいただきました。
実演をしていた方は「小佐野　希人（おさの　まれひと）」さん。
わざわざ写真用に編んでいる途中のものに持ち替えてくださって、慣れた手つきで次々と竹を編んでいく手先は目にもとまらぬ早さで年季の入った職人の技を見せていただきました。
とっても笑顔が優しいおじいちゃんでした。(^_^)

さて、このイベントで目を引いたのは「手打ち蕎麦」。（すみません食欲に走りました。）
模擬店と言えば焼きそばが定番なのですが、陽気の暑かったのも手伝って行列ができていました。
会場に着くまでは焼きそばが頭の中にあったのですが、せっかくだからと並んでしまいました。

個人的にはもう少し堅めが好みなのですが、おいしかったです。

最後に、やまなし伝統工芸館のスタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。
次回期待している人も大勢いらっしゃると思います。
機会がありましたらお邪魔して体験コーナーにも参加したいと思います。

今回初イベントリポートをさせて頂きましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。
不慣れな文章で申し訳ありません。(m_m)