バコンゴの王の地位は、権威の象徴である笏によって示される。
その柄には小さな女性の祖先像が付けられるが、象牙は最高の地位を示す素材である。
バコンゴは母系家族であり、霊力は母系の血統を通じて伝えられると信じられている。
この祖先像はヨーロッパの水兵の帽子をかぶり、ビール瓶とジョッキを持っている。
異国の文化へのあこがれであろう。鋭い顔つきや丸い体つきは絶妙のバランスで、
年月を経った象牙の色合いが美しい。
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