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【やまなし伝統工芸館】 甲州大石紬織物

県認定:1994年10月24日  郡内地方は富士山の溶岩に覆われて稲作に適さないため、古くから養蚕が農業収入の主力となってきました。養蚕で売られた繭の屑繭や玉繭等の副産糸から座繰り手引きして紬を織り、大石紬が誕生したと言われています。絹織物でありながら黄色の黄紬であり、他の紬織と異なった風合いを持っている特徴があります。江戸時代の1680年頃から生産が始まり、明治、大正時代に改良が重ねられて現在の大石紬に至っています。     ・甲州水晶貴石細工 ・甲州印伝 ・甲州手彫印章 ・甲州雨畑硯 ・甲州大石紬織物 ・西島手漉和紙 ・甲州武者のぼり・鯉のぼり ・甲州鬼瓦 ・親子だるま ・市川大門手漉和紙 ・山梨貴宝石...
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【やまなし伝統工芸館】 甲州武者のぼり・鯉のぼり

県認定:1994年10月24日    戦後時代の武士たちは戦場で自分が率いる隊の目印として旗指物と呼ばれる旗を利用していました。この旗指物は江戸時代になると端午の節句の祝い端として流行し、武者のぼりと呼ばれるようになりました。同じ時代、町人たちは武具である武者のぼりの代わりに鯉のぼりを立てる風習が生まれたと言われています。富士川流域では染物が盛んに行われており、引き継がれた技法によって武者のぼりや鯉のぼりが製造されています。     ・甲州水晶貴石細工 ・甲州印伝 ・甲州手彫印章 ・甲州雨畑硯 ・甲州大石紬織物 ・西島手漉和紙 ・甲州武者のぼり・鯉のぼり ・甲州鬼瓦 ・親子だるま ・市川大門手漉和...
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【やまなし伝統工芸館】 西島手漉和紙

県認定:1994年10月24日    1571年に西島生まれの望月清兵衛によって西島手漉和紙の製作が始められました。清兵衛は国主武田信玄の任を受けて現在の静岡県伊豆修善寺で和紙製法の修行を積み、故郷の西島に和紙の製法を広めたと伝えられています。材料には伊豆に多く自生するみつまたをはじめ、和紙古紙や稲わらを用い、書道半紙などの平滑で光沢のある毛筆に適した紙が生産されています。     ・甲州水晶貴石細工 ・甲州印伝 ・甲州手彫印章 ・甲州雨畑硯 ・甲州大石紬織物 ・西島手漉和紙 ・甲州武者のぼり・鯉のぼり ・甲州鬼瓦 ・親子だるま ・市川大門手漉和紙 ・山梨貴宝石 ・富士勝山スズ竹工芸品 ...
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【やまなし伝統工芸館】 山梨貴宝石

県認定:1996年9月6日    国の伝統工芸品として甲州水晶貴石細工が指定されていますが、明治時代になると従来の水晶玉や彫刻などの加工に加え、ネックレスやブローチなどの宝飾品の加工が始まりました。貴石のカットや研磨技法、原料となるメノウの原石を焼いて酸化反応によって色付けする焼き入れなど、宝飾品に関する様々な技術が開発、確立されてきました。     ・甲州水晶貴石細工 ・甲州印伝 ・甲州手彫印章 ・甲州雨畑硯 ・甲州大石紬織物 ・西島手漉和紙 ・甲州武者のぼり・鯉のぼり ・甲州鬼瓦 ・親子だるま ・市川大門手漉和紙 ・山梨貴宝石 ・富士勝山スズ竹工芸品 ・甲州花火   ...
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【オオムラサキセンター】 リニューアル!

オオムラサキセンターのHPがリニューアルしました!museum-kai.netと連携して、様々な機能が充実しました。これまでとの違いは、①ブログの開始②動画の配信③イベントスケジュールの充実などです。ブログには、オオムラサキセンターの様子や、イベントの様子などなるべく頻繁に更新しいきますのでチェックしてみてください。コメントを寄せていただけると大変嬉しいです。動画には折々のオオムラサキの様子などをアップしていきたいと思います。夏には羽化シーンが動画で見られるかも!?またトップ画面で最新の更新状態が分かるようになりましたので、最新イベントの情報なども分かりやすくなりました。さらに皆様に楽しんでいただけるHPにしていきたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。...
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【やまなし伝統工芸館】 甲州鬼瓦

県認定:1995年1月27日    南アルプス市若草地区は御勅使川扇状地の先端に位置し、瓦造りに適した粒子の細かい粘土が広く採取できました。瓦造りの起源は江戸時代1716年頃で,三河地方(現在の愛知県)から製造技術が伝えられました。江戸時代末の甲府城修築の際に瓦御用をつとめるなど、長い歴史がありますが、平成元年にはすべての工場が閉鎖してしまい、現在では若草瓦会館にてその技術の継承に努められています。     ・甲州水晶貴石細工 ・甲州印伝 ・甲州手彫印章 ・甲州雨畑硯 ・甲州大石紬織物 ・西島手漉和紙 ・甲州武者のぼり・鯉のぼり ・甲州鬼瓦 ・親子だるま ・市川大門手漉和紙 ・山梨貴宝石 ...
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【オオムラサキセンター】 環境への取り組み

オオムラサキと友達になること森と友達になること自然と友達になることをお手伝いするプログラムを用意してます。オオムラサキの幼虫はどんな顔をしているの?オオムラサキは冬どうしているの?という疑問を実際に観察しながら理解していくプログラムです。 オオムラサキ博士になれるかもしれない?オオムラサキの幼虫と出会う -OHCによる拡大撮影-(5月下旬~6月下旬)オオムラサキ有視界調査 (長坂中学校生徒と一緒に) (7月中旬)-成虫の観察会-昆虫酒場を覗いてみよう、夜の昆虫観察会、昆虫たちのレストランなど(7月~8月上旬)冬のオオムラサキ越冬幼虫観察会(12月上旬)春のオオムラサキ越冬幼虫観察会(3月下旬) 人と里やまのかかわりを考えるプログラム。身近な自然を観察しながら、里やまの管理作業や里や...
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【やまなし伝統工芸館】 甲州手彫印章

国指定:2000年7月31日 県認定:1994年10月24日    印章の印材としてはツゲや象牙などが一般的ですが、甲州手彫印章では印材のひとつとして水晶が利用されています。山梨県では江戸時代から水晶の加工がなされており、その加工技術を土台として、1861年に水晶印材に篆刻する技術が確立されたと言われています。甲州手彫印章は手彫印章生産量のうち山梨県内で70%、全国で50%の生産量を占めています。     ・甲州水晶貴石細工 ・甲州印伝 ・甲州手彫印章 ・甲州雨畑硯 ・甲州大石紬織物 ・西島手漉和紙 ・甲州武者のぼり・鯉のぼり ・甲州鬼瓦 ・親子だるま ・市川大門手漉和紙 ・山梨貴宝石 ...
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