山梨県立考古博物館

古代望見!! 先人たちの生きた時空があなたを待っています。

登録日:2016/12/04 12:03:15

冬季企画展「甲斐市の出土品Ⅰ─敷島の遺跡─」

カテゴリ 歴史   文化  
開催場所 山梨県立考古博物館
開催期間 2016年12月10日 09時00分〜2017年01月29日 17時00分
参加費用 ◇観覧料:無料(ただし常設展は有料)

平成28年度冬季企画展「甲斐市の出土品Ⅰ─敷島の遺跡─」

県立考古博物館では平成28年度冬季企画展「甲斐市の出土品Ⅰ─敷島の遺跡─」を開催いたします。

甲斐市は竜王町・敷島町・双葉町の合併により、平成16年9月に誕生しました。市内には縄文時代から近世に至るまで多くの遺跡がありますが、このうち旧敷島町エリアにある弥生時代の金の尾(かねのお)遺跡、古墳時代終末期の天狗沢瓦窯跡(てんぐさわがようせき)は山梨を代表する遺跡として知られています。また、平安時代の仏像が発見された松ノ尾遺跡では継続的な調査が行われており、大庭遺跡の後期古墳など、近年では新たな発見が相次いでいます。

今回の企画展では甲斐市内の遺跡のうち、甲斐市教育委員会が旧敷島町時代からこれまで取り組んできた敷島エリアの発掘調査の成果を紹介しながら、甲府盆地北西地域の歴史について考えます。

休館日:毎週月曜日、平成28年12月29日(木曜日)~平成29年1月1日(日曜日)、1月10日(火曜日)~1月16日(月曜日) ただし、平成29年1月2日(月曜日)、9日(月曜日)は開館いたします。

冬季企画展「甲斐市の出土品Ⅰ─敷島の遺跡─」

開催場所地図
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