ミュージアム都留

登録日:2012/12/04 16:29:10

芭蕉のさと企画展 「甲州俳諧展 『芭蕉と素堂』」

カテゴリ 歴史  
開催場所 ミュージアム都留 第2展示室
開催期間 2012年12月15日 09時00分〜2013年01月27日 17時00分
参加費用 入館料  一般    :300円(210円) 高校・大学生:200円(140円) 小・中学生 :100円(70円) ※( )内は20名以上の団体料金です。

芭蕉のさと企画展 「甲州俳諧展」シリーズは10年以上続くミュージアム都留の企画展です。近年では都留文科大学国文学科近世文学研究室の学生たちが展示に関わり、若く新しい視点を取り入れられた展示になっています。

 さて、今回の「芭蕉と素堂」展では、山梨に所縁のある俳諧の巨匠、松尾芭蕉と山口素堂に焦点を当て、山梨県立博物館の甲州文庫や、都留文科大学が所蔵する芭蕉の筆跡をとらえた掛け軸や江東区芭蕉記念館が昨年初公開した「呂丸芭蕉書簡」に加えて、芭蕉と素堂の関係性に大きく意味を持つ「蓑虫記」の巻物を展示いたします。

 芭蕉と素堂はもちろん、両者に大いに魅了され関わりのあった俳人や絵師の紹介も行います。ぜひご来館ください!

 今回の企画展では3つの関連イベントを行います。 

■講演会「芭蕉と素堂」 

  講師:都留文科大学国文学科教授 楠元六男先生

 1月12日(土)14時30分~ ミュージアム都留研修室にて

■ギャラリートーク「今、芭蕉と素堂が面白い」

 講師:都留文科大学国文学科近世文学研究室の学生の皆さん

 1月20日(日)14時30分~ 第2展示室にて

■講演会「誰でも作れる俳句のはなし」 

 講師:都留市郷土研究会理事 安富一夫先生 

 1月26日(土)13時30分~ ミュージアム都留研修室 

開催場所地図
コメントを投稿するには会員登録が必要です。
会員登録がお済みのお方はログインをしてからコメントを投稿してください。
  • コメントはありません。