【イベント期間】:2026年06月27日 10時00分〜2026年09月13日 17時00分
【参加費用】:入館料大人200円小・中学生100円
*7/18~8/31小・中学生入館無料
【開催場所】:印傳博物館
印傳の古道具ー莨入ー
たばこが伝来した時期は明らかではありませんが海外からもたらされた喫煙きつえんの習慣は次第に拡がり、江戸時代初期に書かれた『慶長日記けいちょうにっき』には南蛮なんばんから伝わったことなどが記されています。
その後日本国内では多様な喫煙具きつえんぐが作られるようになりました。 長い煙管きせるを手に持ち、細く刻んだたばこに火を付けて煙を吸う姿は浮世絵うきよえや風俗画にも多く描かれています。当初は富裕層ふゆうそうの贅沢ぜいたくな嗜たしなみとされていましたが徐々に町民にも広まり、たばこ盆を用いての室内の喫煙習慣から外出の際に携行できる莨入まで様々作られ、喫煙具は実用品から装飾性の高い品まで生まれました。
莨入たばこいれは主に叺かますと呼ぶ刻みたばこを入れる...