| ■革財布 ー形の今昔ー |
| ■印傳の模様ー縞ー |
| ■印傳を装うー用と美ー |
| ■鹿革の装飾 ー紋章ー |
| ■開館25周年記念展 ー新収品特集ー |
| 登録はありません。 |
| ■臨時休館のお知らせ令和3年8月20日~9月12日 |
| 1.印傳博物館 |
| 2.印傳のさまざま - 提物 - |
| 3.印傳のさまざま -唐草- |
| 4.印傳のさまざま -燻- |
| 5.印傳のさまざま -秋の趣- |
| カテゴリ | 歴史 産業 その他 |
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| 開催場所 | 印傳博物館 |
| 開催期間 | 2022年03月05日 10時00分〜2022年06月19日 17時00分 |
| 参加費用 | 入館料 大人\200 小・中学生\100 |
日本では『古事記』に袋を背に負う様子が描かれ、物を包み携行 することが表されています。 鹿革の物入れには、包むものや容器・入れて携行するものなどがあ り、風俗や服装に合わせた様々な資料が遺されています。代表例で ある巾着は、金銭や薬・火打石といった大切な物を腰帯などに提げ て持ち歩きました。袋の口を紐で括る形も多様で、襞をたくさん重 ねていく仕立てや、紐の結び方を変える細工などもご注目いただき たい装飾です。信玄袋は底マチのある明治中期に流行した袋ですが 大きさや紐の括り方などに派生が見られ、当時の需要に合わせた洒 落や美しさを追求する工夫を感じます。 鹿革は丈夫で、加工のし易い革といわれています。染色の技術を駆 使し、時代が求める袋物を生み出す創意と細やかな手仕事は現在の 燻・更紗・漆付け技法にも通じるところです。 今回は印傳の物入れの古典作品を各種陳列しています。色や形と共 に様々な意匠もご覧ください。 |
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| 開催場所地図 |
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