湯村の杜 竹中英太郎記念館

住所 400-0073 甲府市湯村3-9-1
電話・FAX 055-252-5560  /  055-252-5560
ホームページ http://takenaka-kinenkan.jp/
電子メール yukari_yumura@ybb.ne.jp
メインカテゴリ 芸術
開館時間 午前10時~午後4時
休館日 毎週火曜・水曜(ただし予約により開館も可)(臨時休館あり)
入館料 大人 300円(高校生以上)
小人 200円(小・中学生)
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お茶のサービスがあります。
アクセス JR甲府駅下車
甲府駅南口バスターミナル③番乗り場から山交バスにて15分。
「湯村温泉入り口」下車徒歩5分
施設紹介

甲斐の山並みを一望できる湯村山の高台に「湯村の杜 竹中英太郎記念館」があります。

竹中英太郎(1906~1988)生前の業績を後世に残すため、2004年4月10日に開館致しました。

昭和初期、探偵・怪奇小説で有名な江戸川乱歩、横溝正史、夢野久作などの挿絵画家として、一世を風靡した竹中英太郎の挿絵原画などが展示されています。

1935年、売れっ子挿絵画家としての絶頂期に突然筆を折り、挿絵画家から決別しましたが、元祖ルポライターと言われた長男・竹中労(1930~1991)の懇願により、1967年から労の為にのみ再び筆を取り、労の制作した五木寛之原作の映画「戒厳令の夜」で使われた作品、労の著作の装幀や挿絵、沖縄島唄のレコードジャケット等の色彩画を手がけました。

竹中英太郎の描いた絵は、繊細・華麗・眈美的、時には猟奇的でもあり、来館者をしばし幻想的な世界へ誘います。

開館以来、日本全国から英太郎、労の熱烈なフアンも訪れています。

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