身延町みすきふれあい館

登録日:2015/07/26 10:54:53

みちのく南部の工芸と背景文化

カテゴリ 文化   芸術  
開催場所 身延町なかとみ現代工芸美術館
開催期間 2015年07月17日 09時30分〜2015年09月13日 05時00分
参加費用 入館料 一般500円、高大生300円、小中生100円

みちのく南部の

  

平成27年7月17日(金)~9月13日(日)

 

工芸には欠くことのできない良質な素材をもたらす豊かな自然。古くからその土地に根差し、生活の身近なところで育まれてきた手仕事の長い伝統。そして、それを守り、伝え、発展させていこうとする人々の情熱。それらが互いに影響し合い、岩手工芸の「今」があります。

本展覧会では、岩手工芸美術協会のご協力の下、金工、漆工、陶磁、染色など、多彩な岩手の工芸作品をご紹介いたします。地域産業と結びつき歩みを共にしながらも、より芸術性の高い工芸を目指し、日々研鑽を重ねてきた工芸人たちの作品をお楽しみいただけます。

また、岩手は工芸のほか、多くの文化人を輩出する豊かな文化的風土を有する地域でもあります。本展では「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」などで知られる文学者・宮沢賢治関連資料も併せて展示いたします。身延町にもゆかりのある宮沢賢治に焦点を当てることで、岩手文化の一側面により親しんでいただける機会となっております。

※8月2日(日)には、宮澤賢治関連の講演会を開催いたします。皆様お誘いあわせの上、是非お越しください。

 

開催場所地図
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